難しく考えちゃダメかも?と教えられました

木内酒造常陸野だいだいエール

このところ期間限定の四万温泉エールを仕込みたいと悩んでいました。
とりあえず、奥様と友人達のお陰で地元の折田地区のりんごが手に入りました。
思っていた以上にたくさん手に入ったので、予定していたレシピには充分です。

しかし、りんごは優しい味なのでエールに仕込んだ時にりんごのフレーバーが充分に出るのか?ずっと不安でした。

そんなわけで、木内酒造常陸野だいだいエールを買ってきてどのくらいのフレーバーがあるのか飲んでみることにしました。
だいだいなら柑橘系だから、りんごより味が出やすいはずです。

飲んでみた感想は予想を思いっきり裏切られました。
だいだい感がまったくわかりません。
遠くに感じる柑橘らしさと苦味がそれと言われればそんな気もしますが、
ホップでもこのくらいは香りがありそうです。

別にはっきりわからなくてといいのか!と認識を新たにしました。

木内酒造常陸野だいだいエール原料

麦芽使用率99%とあるから残りの1%がだいだいという事だと思います。
ホップより使用量が少ないだからそんなもんでしょうか?

細かいことに悩んでいた自分がバカらしくなりました。
毎回手探りですが、だからこそ面白いんでしょうね。

ちなみにアルコールの表示0.5%きざみだった気がするけど、
6.2%って書いてあるから0.1%刻みでいいのかな?

四万温泉エールの製造を始めてから、酒税法をすごい調べるようになりました。

本当にりんごのフレーバーがするかどうか?1ヶ月以内に報告できる予定です。

Posted from わしの屋酒店店長

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