日本酒は簡単に言うと”麹”と”酵母”の力を借りて蒸したお米を溶かした水を発酵させて造ります。
まあ、他にいろいろ足したりする酒のほうが多いのですが、
日本酒の原材料といえば”米”と”水”何です。
水にこだわった四万温泉の地酒が『温泉酒・温泉壱號』です。
そして、米にこだわった四万温泉の地酒が『四万の山酒』です。
山酒って山の中の酒だから山酒にしたわけではありません。
こだわりの酒米の名前が“山酒4号”なんです。
お米の名前からいただいてお酒の名前にしました。
山酒4号は山形県の農業高校の高校生が山田錦と金紋錦を掛け合わせて造ったお米らしいですが、詳しくは分かりません。
品種が大事なのではなくて、その育て方が大事なんです。
美野原隧道という物があります。
四万温泉を縦断して流れるは四万川の水を10kmほど隧道つまりトンネルで美濃原という地区に引いています。
その水で山酒4号が育てられています。
水源の地の清らかな四万川の水は高い品質のお米を育ててくれます。
このお米から造られた地酒はとっても美味しいです。
この山酒4号からつくられるもう一つの地酒“四万の一雫”も美味しいと大評判です。
大寒の日解禁で1,000本限定のこのお酒は旅館や飲食店だけで提供される為、わしの屋酒店では販売できません。
ぜひ、四万温泉にお泊まりになってその味わいをお楽しみ下さい。