大盃桶五十三号

今年もこのお酒の季節なりました。
牧野酒造さんの53号タンクに貯蔵する純米酒はいつも美味しいということで、
その貯蔵タンクの番号を名前にしたお酒が販売されるようになりました。

味がいいのは本当で毎年この時期に発売されるこのお酒を楽しみにしているお客も増えてきています。

今年は初夏に同じ造りで貯蔵タンクの違う『桶六十七号』も発売されていました。
まだ、何本か残っていますので、飲み比べもできます。

と言っても基本的な違いは、
貯蔵タンク違うことと、
新酒で出荷したか、熟成させて出荷したかです。

五十三号はいわゆる『ひやおろし』なのかなぁ?
つまり、純米酒を蔵元で熟成させて出荷したものです。
わしの屋の六十七号は若い純米酒をわしの屋で熟成させたものです。

図らずも、牧野酒造とわしの屋酒店の技術比べとなりました。

一番興味があるのは私なんですが、
どっちも美味しいと思ってしまいそうな気がしてちょっと怖い気もしています。

Posted from わしの屋酒店店長

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この記事を書いた人

わしの屋店長
わしの屋酒店の店長の山田です。
わしの屋酒店の雑用全部と四万温泉エールファクトリーで地ビール(?)をつくってます。
このサイトの更新は自分でやっているので、ちょっと素人くさいですが大目に見て下さい。日々、四万温泉にお客様が来ればわしの屋酒店も儲かると思って奮闘中です。