田舎の酒屋でも英会話は必要です

私は基本的に暗記系の勉強が嫌いでした。
だから英語も英単語を覚えるのが嫌だったので嫌いな科目でした。
というより努力が嫌いだったので暗記系が嫌いだったのだと思います。

まぁ、酒屋を継ぐつもりでしたから、酒屋には英語なんて必要ないと思っていたのです。
映画を見るのだって吹き替えで全然大丈夫でしたし。

ところが四万温泉でもポツポツと外国のお客様が増えてきて、日本語の話せない方も結構いらっしゃいます。
それでも、POSレジがあるので話さなくても買い物してもらえますし、外国から物を買うときもeメールとgoogle翻訳でなんとかなっていました。

ところが今日は英語のセールスの電話がかかってきたのです。
どうもビールの製造の関係の売り込みらしいのです。
相手もネイティヴではなくて、多分アジア系の方の英語なので、なんとなくは聞き取れますが、
こちらから返事をしようとしても言葉が出てこないんですよね〜。

やっぱり英会話くらいできないと小さな酒屋でも困ることになりそうです。

英語は嫌いでしたが、授業は真面目に受けていたので、それなのにしゃべれないのは教え方というか、授業内容が英会話の為にしていないんでしょうね。
英語の授業なんかやめてしまって、
英会話の授業をやるようにすれば日本人の半分くらいは英会話ができるようになると思うのですが、
今回の選挙でも誰もそんなこと言いませんね。
インドが発展したように、
英会話を習得する方がFランの大学に通うよりよっぽど収入の増加につながるのではないかと思うのですが。

Posted from わしの屋酒店店長

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