田舎のおばあちゃんの家!
四万温泉のイメージってなんですか?
多分、最近だと積善館と赤い橋で千と千尋の画像が思い浮かぶのかもしれません。
私の勝手なイメージなんですが、
四万温泉は夏休みに遊びに行く田舎のおばあちゃんの家に似ている気がします。
田舎で、
自然が多くて、
のんびりしてて、
気取ってなくて、
生活感がある。
そこにたまたま温泉がある。
だから、有名な景勝地はないけど、
のんびりと散歩しているだけで、
いろんな発見がある。
それは、変わった形の岩だったり、
冷たい水だったり、
変な顔のネコだったりして、
ガイドブックに載ることはないけど
少しずつ自分をほぐしてくれるような出来事がある。
そんな宣伝しづらい温泉地が四万温泉だと思います
四万温泉のキャッチコピーに、
『ひとには教えたくない温泉があります』
というものがあります。
秀逸なキャッチコピーだと今でも思うのですが、
ひとには教えたくないのも本当だと思います。
ひとに教えてしまって、賑やかになって変わって欲しくない、そんな気持ちが感じられます。
でもそれ以上に教えづらい魅力があるのかもしれません。
実際に四万温泉に来てみて、波長のあった人だけにわかる魅力。
そんなだったらカッコいいなぁ!
Posted from わしの屋酒店店長