地酒にこだわるなら最も大事にしなければならないのがお米『酒米』です。
ほとんどの地酒が造りは地元でも酒米は他県産を使います。
それは品質や生産量を考えれば当然のことです。

しかし、四万温泉にこだわった地酒とするからにはやはり「酒米」にもこだわりがなくてはなりません。

酒米も四万温泉にこだわりました。

・四万の山酒 特別純米酒 720ml…1,260円(税込)

四万の山酒純米酒
四万川の水で育ったお米
「田んぼのない四万温泉でいかにしてこだわりの酒米を作るのか?」難題でした。
しかし、四万温泉には宝物の温泉の他にも自然から与えられた恵みがありました。清らかな水です。四万温泉を縦断して流れる四万川は私たちの喉を潤し、生命をはぐくみ、みんなの目を楽しませるだけでなく作物を育てる糧にもなります。
昔の人も清らかな四万川の水でお米を育てようと長い隧道にてこの水を引いていたのです。

美野原の田んぼ
四万温泉より10km弱・南東の方に美野原という地区があります。この地区へは”美野原隧道”という水路で四万川の水を引いています(小学校か中学校の時に習いました)。
つまりここでとれたお米は『四万川の水で育ったお米』なんです。
またこの美野原を含む沢田地区は、美味しいお米のとれる地区に格付けされているそうです。
実際、美野原で造られるコシヒカリはとても美味しいお米です。
四万川の水を引いているこの美野原地区で、酒米も造られています。牧野酒造さんの契約栽培米で『山酒4号』という品種です。
蔵元が美野原地区の気候条件などを踏まえて、高標高地に適した山酒4号(山田錦と金紋錦を交配)を見つけてくれました。

牧野酒造 「四万の山酒 純米酒」
この酒米・山酒四号でお酒を仕込む時お願いしたことは一つだけです。
『このお米を活かしたお酒にして下さい』
期待以上のお酒が出来ました。
口に含んだとき、お米の旨みが口中にひろがります。

四万川の清流
美野原のお米
四万の山酒特別純米720
四万の山酒特別純米720

この記事を書いた人

わしの屋店長
わしの屋酒店の店長の山田です。
わしの屋酒店の雑用全部と四万温泉エールファクトリーで地ビール(?)をつくってます。
このサイトの更新は自分でやっているので、ちょっと素人くさいですが大目に見て下さい。日々、四万温泉にお客様が来ればわしの屋酒店も儲かると思って奮闘中です。