売上

わたしが就職したのはバブルが終わりそうな頃で、
売上高は頭打ちになっているせいもあり、
これからは売上ではなくて利益重視でなければならないなんて言われていました。
あ、二十数年前です。

なんとなく違和感を感じましたが、
確かにその利益から給料をもらっているので、当然とも考えていました。

その後も景気は良くならなかったので利益重視は会社経営では当然とされて来ました。

わたしは自分の商売をするする中で、
やはり利益を生み出すのは売上だと思うようになったのですが、
それが正しいことかは自信が持てませんでした。

この辺、一つの正解を導き出すのが正義とされる日本の教育にバッチリ刷り込まれてますね。

最近、四万温泉の観光のことを考え、マーケティングの重要性を再認識したところ、
あることを思いつきました。
目からウロコです。

売上高はお客様の満足度を高める測る指標なんだということです。

一般的にお金がなくなることを喜ぶ人はいないと思います。
モノやサービスを買うという行為はお金を手放すというできれば避けたい行為のはずです。
それなら何故買い物をするのかというと、
お金をなくすことよりも幸せになれるからです。
キレイな服が手に入る。
美味しいモノか食べられる。
楽しい旅行を体験する。
全部払ったお金以上の価値があったはずです。

つまり、売上高はどれだけお客様を幸せにできたかという量を表しているんです。
特に生活必需品ではない観光業ではこの意味が顕著だと思います。

そう考えると、経営上赤字は問題なのかと思いますが、
利益が薄くても売上があった方がいいということになりますね。

まぁ、その辺はまた考えるとしても、
お客様の満足度や幸福度なんてよくわからないものが数字で見られるようになったことには価値がありそうです。

お金を払って損したという体験もあるって?
うーん、きっとそういうものは淘汰されると思います。

とりあえず、わたしが淘汰されないように頑張ります。

でも、
お客様から代金をちょうだいする時、
ありがとうございますとお礼を言いながら、
お客様を幸せにすることができたんだと考えることは嬉しいことですよね。

Posted from わしの屋酒店店長

この記事を書いた人

わしの屋店長
わしの屋酒店の店長の山田です。
わしの屋酒店の雑用全部と四万温泉エールファクトリーで地ビール(?)をつくってます。
このサイトの更新は自分でやっているので、ちょっと素人くさいですが大目に見て下さい。日々、四万温泉にお客様が来ればわしの屋酒店も儲かると思って奮闘中です。